ユーザー登録で登録したメールアドレスと違うメールアドレスを設定しても問題ないでしょうか?
 
問題ありません。

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1件もメールが送信されません。
 
メイン画面で、送信チェックがチェックされているが確認してください。
BitMailPROは、送信がチェックされているデータにだけメールを送信しますので、チェックされていない場合、また、送信除外チェックに全てチェックされているとメールは送信されません。
それ以外でもいくつかの原因でメールを送信できない場合がありますが、その場合は送信ログのエラーコードをご確認ください。

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Accessのデータベースを使うにはどうすれば良いですか?
 
まず、BitMailPROが参照するテーブルを用意します。
テーブルには、次の項目に対応するフィールド(データ型)が必要です。
 ID(数値型)
 送信チェック(Yes/No型)
 会社名(テキスト型)
 所属(テキスト型)
 役職(テキスト型)
 お名前(テキスト型)
 E-mail(テキスト型)
項目に対応するフィールドが存在すればデータベース側のフィールド名はBitmailPROに合わせる必要はありません。
次に、設定(O)→送信設定(S)でそのファイルを指定します。

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IDと名前を入らないようにすることはできますか?
 
IDは、設定(E)→送信設定(S)→オプションでオプション設定画面を開き、ID番号差込のチェックを外すことで差込まれなくなります。
名前は、送信画面の宛名差込のチェックを外すことで差込まれなくなりますが、この方法だと名前だけでなく会社名、所属、役職、敬称全てが差込まれなくなります。
名前だけを入らないようにするには、宛名差込のチェックを外さずに送信先のデータから名前を削除すると名前だけが差込まれなくなります。

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自動的に差込まれる様や御中などの敬称を変更することはできますか?
 
敬称は、会社名、所属、役職、氏名の有無をプログラムが判断して自動的に差込みますので、変更することは出来ません。
ただし、設定(O)→送信設定(S)のオプションの「敬称を挿入しない」にチェックをしておきますと、宛名差込をYesにしていても敬称のみ挿入されなくなります。
主に、英文メール等にご利用ください。

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予約送信の処理中に次の予約時間になった場合はどうなりますか?
 
予約送信中に次の予約時間がきた場合、実行中の予約送信が終わるまで、次の予約は待機します。
実行中の予約送信が終わり次第、次の予約送信が始まります。
但し、何らかの原因で正常に送信できなくなる可能性も有りますので、できるだけ送信時間が重ならないように予約時間を調整してください。

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BitMailPROを1台のパソコンに複数インストールすることはできますか?
 
1台のパソコンには、BitMailPROを複数インストールすることは出来ません。

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エラー番号の意味が分かりません。
 
エラーコード一覧表を参照してください。

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ヘルプファイルを開くことができません。
 
本ソフトウェアのヘルプは、HTMLhelpを採用しておりますのでWindows3.1、NT3.5/3.51で表示することが出来ません。
また、表示にはInternet Explorer3.02以降+HTML Helpコンポーネントが必要となります。

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挿入文字が利用できません
 
送信設定画面で挿入文字の設定が正しいか確認してください。
挿入文字使用数が0になっていると、挿入文字は利用できません。
また、挿入文字に指定しているフィールドにデータが入っているか、送信先確認画面でご確認ください。

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作成したMDBファイルにデータを入力することはできないのですか?
 
送信先確認画面で各レコードの各フィールドにデータを入力・閲覧することができます。
データを入力したいMDBファイルのテーブルを送信設定画面で設定してから確認画面を開いてください。
くわしくは「MDBファイルにデータを入力する・閲覧する」をご覧下さい。

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データファイルがExcelですが空の行があっても問題ありませんか?
 
Excelの場合で空の行があると、全体の件数が認識できない場合や送信が途中で止まってしまう場合がありますので、空の行は削除してください。

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送信設定のデータファイル設定でIDにYes/No型のフィールドを選択しているにもかかわらず、警告のメッセージが表示される。
 
データベース自体のファイル名、テーブル名、フィールド名にハイフン、スペース、スラッシュ等の記号文字が使用されている場合や、半角数字が先頭にある名称がついている場合にデータベースが正しく認識されないために起こる可能性があります。
それらの名称を確認して、該当するものがあれば修正した上で再度送信設定を行ってください。

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特定の文字が文字化けします。
 
本ソフトウェアで送信できるのは、ISO-2022-JPコードの文字です。
それ以外のものは、文字化けしますので、ご注意下さい。

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CSVファイルがコンバートできません。
 
CSVファイル名にスペースやハイフンなどがあるとCSVファイルとして正しく認識できません。
また、データベースのデータ型に適したデータになっていない場合もエラーとなります。
例えば、Yes/No型のフィールドにはtrueまたはfalseである必要がありますが、-1や0、YesやNo等の数値や文字ではエラーとなります。
ファイル名を変更して処理を行ってください。

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プログラムを別のパソコンに移すことは出来ますか?
 
可能です。
パソコンの買い替えなどで現在使用中のパソコンから別のパソコンにインストールする場合、次の手順で行ってください。
  1. 新しいパソコンにBitMailPROをインストールします。
  2. 利用するための設定を行ってください。
  3. これまで使用していたパソコンからBitMailPROをアンインストールします。
  4. 最後に新しいパソコンのBitMailPROにライセンス登録を行います。

上記の手順で別のパソコンに移動する場合、送信するための設定を引き継ぐことは出来ませんので、新たに設定していただく必要があります。

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シリアルコードを再発行出来ますか?
 
可能ですが、有料となります。
シリアルコード以外に、暗証番号やユーザー登録名などライセンスに関係する情報提供はすべて有料となります。

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送信設定で「テーブル名発生時にエラーが発生しました」と表示される
 
このメッセージが表示される場合は、ファイルの種別が正しく選択されているかどうかをチェックしてください。

次にお使いのパソコンにMicrosoft Officeがインストールされていない場合や、Microsoft Office 2013をご利用の場合は、AccessやExcelなどのデータファイルに接続Microsoft.ACE.OLEDB.12.0' プロバイダーがお使いのコンピュータに登録されていない可能性がありますので、インストールする必要があります。

Microsoft Office2010または、2007がインストールされている場合は、インストールの必要はありません。
それ以外の場合には、マイクロソフトのMicrosoft Access データベース エンジン 2010 再頒布可能コンポーネントのページから次のファイルをダウンロードしてインストールしてください。
ファイルが2つありますが、OSが32bitか64bitにかかわらず下記のファイルをダウンロードしてください。

AccessDatabaseEngine.exe

※お使いのOSが64bitの場合でも、AccessDatabaseEngine_X64.exeではなくAccessDatabaseEngine.exeをインストールしてください。
※URLは変更になる場合があります。

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Excelがデータファイルの時に「メール送信のプロセスでエラーが発生・・・」と表示される
 
メール送信のプロセスでエラーが発生しました。
データファイルがExcelの場合、送信チェック、又は、テスト送信先で指定したフィールドのデータを確認してください。

上記のメッセージが表示されるときは、データファイルにしているしているExcelファイルに何らかのエラーの原因があります。
Excelをデータファイルとする場合の注意事項をご覧いただファイルを修正していただく必要があります。

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100件前後までしか送信できず、その後は全て204,251,252などのエラーとなる
 
「約100通ぐらいまでは正常送信できたのに、その後エラーになってしまう。」
正常送信できる件数は、約100通ほど(もっと少ない場合もあります)が多いのですが、いずれもある程度までは正常に送信できて、その後エラーになるという状態です。

原因はいくつか考えられますが、一番可能性が高いのはプロバイダーの送信制限です。
ほとんどのプロバイダーは、一回の接続で連続して送信できる件数や一日に送れる最大件数などの制限を設けています。
プロバイダーのメールサーバーを使ってメールを一斉送信する場合、このプロバイダーの送信制限を超えてメールを送信することは出来ませんから、制限を踏まえてメールを送信することになります。
しかし、プロバイダーの制限する件数以上送信できないわけではありません。
BitMailPROには、そのために「インターバル送信」という機能があります。
「インターバル送信」は、メールを指定した件数ごとに一定の間隔を空けて小分けに送信する機能で、この機能を上手に利用すればプロバイダーの制限件数以上のメールを送信することができるのです。
例えば、プロバイダーの制限が100通だとしたら、100通送信して少し時間を空けて、また100通送信し、少し休んでまた100通送るという処理を繰り返すのです。
BitMailPROが自動でこうした処理を行いますので、インターバルの時間は余分にかかりますが、制限件数以上のメール送信が可能になるのです。
具体的には、BitMailPROの送信設定のオプションのタブに「インターバル送信」という項目がありますが、そのオプション項目をチェックし、送信制限数をプロバイダーの制限を考慮して設定します。その後、再接続の間隔を設定すれば準備完了です。
プロバイダーの制限は、それぞれ異なりますし、制限値を公表している場合と非公表の場合があります。
いずれにしても、何度か試してエラーにならない設定値を見つける必要はありますが、多くの場合送信ができるようになります。
プロバイダーが制限を非公表の場合は、送信制限数を100、再接続の間隔を3分(180秒)程度でどうなるか試してみることをお勧めします。

その他、ファイアウォールやお使いのパソコンのセキュリティソフトなどが送信を止める原因の場合がありますのでチェックしてみてください。

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エラーとなって未送信となっている宛先だけに送信する手順
 
プロバイダーの送信制限等で、全件送信されず途中からエラーとなってしまった場合でも送信設定のオプションのタブにある「送信後に送信チェックをクリア」が Yes になっていれば簡単に未送信の宛先だけに送信することが出来ます。

「送信後に送信チェックをクリア」が Yes になっていれば、送信設定のデータファイルのタブの送信先選択で指定したデータファイルのフィールドが未送信のものだけTURE(正常送信となったものはFALSE)になっているはずです。
そのため、その状態で再度、[メール作成&送信]をクリックして本文を準備し、メール送信をクリックすれば未送信の宛先だけにメールが送信されるのです。

※「送信後に送信チェックをクリア」が No となっている場合には、未送信部分だけ送信し直すことはできません。
※データファイルの送信先選択で指定したフィールドを更新してしまった場合は送信出来ません。

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メール作成画面で[ファイル添付]ボタンがグレーアウトしてクリックできません
 
送信設定のデータファイルのタブにある「パーソナル添付ファイル」の項目がチェックされていると思われます。

その場合、メール作成画面で[ファイル添付]ボタンだけでなく、メニューバーの挿入(I)→添付ファイル登録(R)もグレーアウトして選択出来ない状態となります。

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