全ての受信メールが読み込めません。(その1)
 
データベーステーブルのテキスト型、及びメモ型のフィールドの空文字列の許可が"いいえ"になっている場合、未入力項目があるデータは読み込めなくなります。
空文字列の許可が"はい"になっているか確認してください。

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全ての受信メールが読み込めません。(その2)
 
メールサーバーに処理対象のメールが残っていない可能性があります。
メールボックス保守の機能で、メールボックスを確認してください。

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全ての受信メールが読み込めません。(その3)
 
受信メール設定で登録したSubjectと、読込もうとしているメールのSubjectが完全に一致しているか確認してください。
全角、半角、大文字、小文字、スペースなど全て統一してください。

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全ての受信メールが読み込めません。(その4)
 
受信メールのデータベースに読込む文字数が影響している場合があります。
1レコードに対する読込み文字数(メモ型とOLEオブジェクト型フィールドを除いて)が2000バイトをオーバーすると読込めない場合があります。

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データベースに読み込めないデータがあります。(その1)
 
データベーステーブルのフィールドでインデックスが、"はい(重複なし)"になっているものが無いか確認してください。
この場合、重複したデータは登録することが出来ませんので、インデックスを"いいえ"又は"はい(重複あり)"に変更してください。

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データベースに読み込めないデータがあります。(その2)
 
受信メールの項目のどれかが、データベーステーブルのフィールドサイズを超えていませんか?
メール送信フォームで最大文字数等の設定を行ってください。

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データベースに読み込めないデータがあります。(その3)
 
データベーステーブルのフィールドのデータ型が受信メールと一致しているか確認して下さい。
例えば、データベースで性別というフィールドを数値型で設定し、1を男性、2を女性とします。その場合、受信メールの性別の値が1・2という数字型なら読み込むことが出来ますが、男性・女性や1・2(全角数字)の場合は、テキスト型のため読み込むことが出来なくなります。

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データベースに読み込めないデータがあります。(その4)
 
定義ファイルモードで処理する場合、データベースのフィールド順ではなく、メールの上から下にむかって定義ファイルを設定する必要があります。
データベースのフィールド順に設定すると順番により一部のデータが読み込めない場合があります。

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1通目のメールだけしか受信できません。
 
データベース側のフィールドでインデックスが、はい(重複なし)になっている場合、重複したデータは読込めませんので、2通目からはエラーとなってしまいます。
特にIDなどを数値型でインデックスが、はい(重複なし)になっている場合は、データ型をオートナンバー型にすることで解決します。

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複数ページの異なる入力フォームからの情報をCGIによって1ケ所のメールアドレスに送信し、Subjectごとに保存先のテーブルを分けることはできますか?
 
可能です。
受信メール設定の受信モードタブの「件名(Subject)の認識方法」で完全一致を選択し、それぞれの件名ごとに受信メール設定を作成してください。

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起動時に「データベースを開くことができません。ファイルを確認してください」が表示される。
 
データベースが、設定したフォルダにあるか確認してください。
設定後に移動した場合は、再度設定しなおす必要があります。

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メールの項目名や値に日本語がありますがBitplusPROでメール受信時に文字化けしてしまい、正しくデータベースに読み込めません。
 
メールの文字コードをご確認ください。

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「データーベースファイルはありません」というメッセージが出ます。
 
データベースファイルが、デスクトップやフォルダ名がカタカナや漢字等またはその下のフォルダにある場合にそうした現象が発生する場合があります。
英数字のフォルダ名にデータベースファイルを移動し、再設定してください。

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エラー番号の意味はなんなのでしょうか。
 
エラー番号については、エラーコード一覧を参照してください。

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受信メール設定で、受信メールをサーバーに残しておくことはできますか。
 
未読メールのみ処理する設定にしておけば、メールサーバーにメールを残しておくことができます。
一度、処理したメールは、再度処理しないようになります。

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ODBC経由でSQL Serverに読込もうとしたら「-104」というエラーコードが出ました。
 
ODBC経由でのご利用はサポートしておりません。
直接SQL ServerやOracle、MySQLのテーブルに読み込んでください。

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データベース出力閲覧で見たいACCDBファイルがリストにありません。
 
受信メール設定で正しく設定されているACCDBファイルしか閲覧することができません。
くわしくは、データベース出力閲覧をご覧下さい。

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本文取得モードで-202のエラーが出て処理が出来ません。
 
ヘッダーと本文の出力先に指定しているフィールドのサイズが小さいことが原因だと思われます。
Accessの場合はメモ型、SQL Serverの場合はntext/textかvarchar(8000)/nvarchar(4000)で、Oracleの場合はlongかvarchar2(4000)/nvarchar2(2000)など十分なサイズのデータ型を確保してください。
Oracleの場合、long型が同一の表に複数できませんので、ヘッダーも取得する場合は、出力先の列をvarchar2(4000)またはnvarchar2(2000)にする必要があります。

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照合モードで-302のエラーが出て処理が出来ません。
 
テーブル(表)やフィールド(列)の名前は、何でも使用できるわけではありません。
データベースの予約語等は使用できませんのでそうした文字列がないかどうかご確認し、変更してください。

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テキスト形式のメールですが、処理対象外になってしまいます。
 
そのメールのヘッダーにContent-Type: text/plainの項目があるか確認してください。
この項目が無いメールを受信する場合は、[受信メール設定]→[受信モード]の「ヘッダーにContent-Typeの項目が無いメールも処理対象とする」をチェックしてください。

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eml形式のメッセージファイルの場所が分かりません。
 
各メールソフトにより、emlのファイルが格納されているフォルダが異なりますので、お使いのソフトのマニュアルを確認してください。

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Outlook Express6のコンバート機能はなくなったのですか。
 
Outlook Expressのdbx形式のファイルをコンバートする機能はなくなりました。
その代わる機能として、多くのメールソフトで利用されているeml形式のメールを処理できるようにしました。

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添付ファイルに何か制限はありますか。
 
添付ファイルのデータ形式は特に問いませんが、処理できる添付ファイルの数は、5つまでになっています。
但し、ファイルが添付されたメールを処理するのは、添付のないメールを処理するより時間が処理時間がかかります。

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保存された添付ファイルのファイル名に数字が付いています。
 
添付されたファイルの元のファイル名だけでは、ファイル名が重複してしまう恐れがあるため、それぞれユニークな数字を付加しています。
同じメールに添付されていたファイルは、同じ番号がついていますので、必要に応じて変更してください。

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